ログインが必要です

このレッスンにアクセスするにはログインしてください。

ログイン

Blend(ブレンド)

JJulio中級48m20

Blendは、仕掛けを施したガムの箱を使うクロースアップのルーティンです。Julio Montoroは箱の上部を破ったように見せ、それを位置がずれた状態で復元します。すると、箱が閉まらないという次の問題が生まれます。第2段階ではガムを模した部分を移動させ、箱を閉じられる状態にします。レッスンは、現象の実演、仕掛けの製作解説、操作の解説で構成されています。

仕掛けは、加工した箱、ガムの部分を移動させる磁石付きのパーツ、もう一つの箱から取った厚紙のパーツの3つで構成されます。トランプは工作材料として使用します。箱を開き、ガムの包み紙を再利用し、型を取って切り出し、ガムに見える面に立体感を付け、テープで固定する工程を解説します。表面と切り口を黒く仕上げる作業や、磁石による接合部の組み立ても扱います。寸法は使用する箱とそのパーツから取るため、実物に合わせた調整も製作の一部です。

材料はガム2箱、トランプ数枚(Julioは通常3枚使用)、はさみ、定規、油性マーカー、カッターナイフ、両面テープ、つやのある黒のスプレー塗料、磁石です。カードは両面を塗装し、乾燥させてから組み立てます。演技前に作っておく専用の道具であり、観客から借りた未加工の箱で行うものではありません。ガムに見える部分には包み紙とカードの骨組みを使用するため、観客に見えているものがすべて本物のガムというわけではありません。

操作解説では、箱を取り出す前のセット、あらかじめ切ってある部分を破ったように見せる動き、位置をずらした復元を学びます。接合部を覆う方法、全体を回転させて位置を合わせる方法、持ち替えや観客の注意を利用する方法を説明します。見せる角度は重要で、どの面を隠す必要があるか、パーツが露出しないように箱をどう向けるかを随所で示しています。

第2段階では、ガムを模した部分を移動して箱が閉まらない問題を解決します。箱を回したり見せたりする間のパーツの取り外しとパーム、その後ポケットへ処理する方法や、座っている場合に膝へ落とす方法を解説します。スマートフォンをカバーにしてパーツを隠す別の方法も紹介します。スマートフォンは操作上の選択肢です。

最後に観客へ渡すには、指定された補助パーツを取り除いておく必要があります。渡すのは、内部に工作材料や磁石が残る加工済みの箱です。観客に手渡すことや記念として残すことにも触れていますが、箱を開いたり分解したりすると仕組みが分かる可能性があります。演技の前に道具を製作して動作を確かめ、動きの連携、パーム、手の向きを練習する必要があります。

修理や交換はパーツを作り直し、可能であれば磁石を再利用して行います。このレッスンでは、こうした自作の考え方と、それをルーティンの2つの段階で使う方法を学びます。