カスタム・ガフ・アセンブリー
インポッシブル・カードを自作する
プロが印刷したような仕上がりのカスタム「ガフ」カードを自作できるようになります。専用のデックにお金をかける代わりに、2枚のレギュラーカードを合体させて1枚の「ありえないオブジェクト」に変える方法を学びましょう。スペードの6とダイヤの2を見せ、それらが視覚的に融合して1枚のカードになり、そのまま観客に手渡してお土産にできるシーンを想像してみてください。
レクチャーの内容
ジュリオが1本の動画で全工程を丁寧に解説します。まず、カードを傷めずに表面(フェイス)を薄く剥がす正確な方法から始まります。次に、特定のマーク(ピップ)や数字を切り抜き、別のカードにレイヤーとして重ねる方法を紹介します。最後に、製作したカードを使ったルーティンと、いくつかのカラーチェンジの技法をレクチャーします。
製作の難易度について
これは誰でも習得できる「ローテク」なスキルです。高度なスライトオブハンド(手品の技法)は必要ありませんが、少しの根気は必要です。ハサミとスティックのりさえ使えれば、誰でも作ることができます。一番難しいのは、貼り付けた時に自然に見えるよう、形を正確に切り抜く部分です。最初の1枚を作るのに10分ほどかかりますが、慣れればもっと早く作れるようになります。
ジュリオ・モントロ(Julio Montoro)について
ジュリオ・モントロは、現場で実際に使えるギミック製作のプロフェッショナルです。世界最大手の手品メーカーから、ベストセラーとなるマジックを数多く発表しています。高価な機材を使わずに、シンプルで巧妙なアイデアで視覚的なマジックを実現させることで知られています。
収録内容
- カードを薄く平らに保ったままフェイスを剥がす正しい方法
- マークや数字を高い精度で切り抜く方法
- カード製作に最適なハサミと糊のブランド紹介
- スペードの6とダイヤの2を使った「Joined Cards」ルーティン
- ピンキーブレイクを使って、ノーマルカードを自作ガフにスイッチする方法
- カラーチェンジング・バック(赤と青が半々の裏面)の製作アイデア
- 観客にカードを改めてもらうための巧妙な「クリーンアップ」の手法
よくある質問
特別なカードを買う必要はありますか?
いいえ。標準的なデックなら何でも使えます。むしろ、枚数が足りなくなって捨てようと思っていた古いデックを活用するのに最適な方法です。
この方法は費用がかかりますか?
実質無料です。プロが印刷したカスタムカードは、1枚5〜10ドルに送料がかかることもあります。この方法なら、スティックのり代と数枚のレギュラーカードの費用だけで済みます。
カードが厚くなったり、かさばったりしませんか?
正しく剥がせば大丈夫です。ジュリオが層を非常に薄く保つ方法を教えるので、完成したカードは観客に触れさせても、普通のカード1枚と変わらない感触になります。
初心者でもできますか?
はい。難しい技法を必要としないため、初心者には最適なプロジェクトです。「魔法」はカードそのものに仕込まれています。