Gravity(グラビティ)
JJulio初級18m
現象
観客にカードを選んでサインしてもらい、デックの中央に戻します。デックを垂直に持ち、軽く振ると、なんとデックが重力に逆らっているかのように見えます。残りのカードがすべて下に落ちる中、サインカードだけがデックの中央に張り付いたまま残り、カードが露わになります。
原理
このトリックの秘密は、物理的なアンカーとして機能する、シンプルに準備されたカードの塊にあります。特定のカードに少量の両面テープを貼ることで「粘着ゾーン」を作り出します。選ばれたカードをこの準備されたセクションに挟み込むと、デックへの圧力を緩めてもカードはその場に固定されます。静電気や磁力のような、視覚的かつ触覚的な不思議さを演出できるエフェクトです。
学べること
このレッスンでは、使い古したカードを使って数分で作成できる巧妙なギミックの作り方と演じ方を解説します。カードのセットアップ方法、タイミングを見計らってカードを隠し通すためのハンドリング、そして「重力」から解放する際のクリーンでフェアに見せるためのタイミングの取り方を学びます。
また、Julioが長年かけて改良してきたハンドリングも紹介します。最新のアップデートでは、見せる前にリフル(Riffle)ができるようになり、ギミックの存在をより自然に、そしてより巧妙に隠せるようになりました。
インストラクターについて
Julio Montoroは、実戦でそのまま使える実用的なマジックを創作することで知られています。複雑なスライハンド(指先の技術)に頼るのではなく、巧妙でシンプルなメカニズムを活かしたビジュアルマジックを専門としています。
内容
- ギミックの作成: 両面テープを使ったカードの準備方法。
- ハンドリング: 重力に逆らっているように見せるためのデックの扱い方。
- リフル・アップデート: トリックをより自然に見せるための新しいタッチ。
- パフォーマンスのヒント: 最大限の効果を引き出すためのプレゼンテーション。
よくある質問
- 必要な道具は? 通常のデックと両面テープだけです。
- 囲まれた状況で演じられますか? 正面に観客がいる状況での演技に最適です。
- 練習はどれくらい必要ですか? ギミックが大部分を助けてくれるため、1回のセッションでハンドリングをマスターできます。
- カードはダメになりますか? ギミックを作るために数枚のカードを使用するため、使い古したデックを再利用するのに最適です。