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ワンハンド・サムファン

JJulio中級2m

なぜファンがダマになってしまうのか

多くの人は、ファンを始める時にデックを手のひらに対して真っ直ぐに持とうとしがちです。これではカードの動きが制限され、余計なプレッシャー(圧力)が必要になってしまいます。力を入れすぎると、カードが均等に広がらず、大きな束のまま固まってしまいます。

秘訣は「角度」にあり

デックを斜めのポジション(ダイアゴナル)にシフトさせることで、すべてが変わります。指の可動域が広がり、カードが自由にスライドできるようになります。この技法は単に見栄えを良くするためだけではなく、高度なカラーチェンジやカード・マニピュレーションの基礎となるものです。片手でマスターすれば、両手を使ってプロのカードストリーのようなビジュアルな「S字ファン」を作ることも可能になります。

学べる内容

スプレッドを可能にする独特な「ダイアゴナル・グリップ」を学びます。講師のフリオが、適切なテンションをかけるために小指と人差し指を長辺のどの位置に置くべきかを詳しく解説します。また、親指をコーナーに移動させて支点(ピボットポイント)とし、他の指で反対方向に弾く動きを確認していきます。

講師紹介

フリオ・リベラ(Julio Ribera)は、150万人以上のフォロワーを持つスペインのマジシャンであり、カードストリーのエキスパートです。ストリートマジックやビジュアルなフラリッシュを得意としています。複雑な指先のテクニックを、シンプルで再現可能なステップに落とし込んで解説することに定評があります。

収録内容

  • カードの流れを最大化するダイアゴナル・グリップ
  • 小指と人差し指の正確なポジション
  • 「サム・ピボット」のテクニック
  • 中指と薬指を使ってファンを拡張する方法
  • 両手を使ったS字ファンのコツ

よくある質問

使用するカードの種類は重要ですか?
はい。この技法はカードの滑りの良さに大きく左右されます。古くてベタつくデックでは、均等に広がりません。比較的新しい、コーティング加工されたデックを使用するのがベストです。

手が小さくてコーナーまで指が届きません。どうすればいいですか?
大きな手は必要ありません。重要なのは「角度」です。指がストレッチの動きに慣れるまで、デックの半分(約26枚)ほどを使って練習してみてください。

グリップが正しいかどうか、どうすれば分かりますか?
ファンを始める前にカードが手からこぼれ落ちてしまうなら、グリップが緩すぎます。親指で押してもカードが全く動かないなら、握りすぎです。「しっかり保持されているが、スライドできる状態」を目指してください。