レビテーションの基礎
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レビテーションの基礎

Julio Ribera
Julio Ribera
·5 レッスン · 28m·
公式セルフワーキング

インビジブル・スレッドやエラスティック・ループを用いた、小物の浮遊(レビテーション)の基礎を学びます。スレッド・システム、環境管理、そして不可欠な演技理論までを網羅しています。

ループを使った浮遊の方法

ディナーやパーティーの席で、誰かから5ドル札(紙幣)を渡されたとしましょう。それを両手の間に保持して手を離すと、紙幣はそのまま空中に浮かびます。あるいは、テーブルに置いたペンに触れることなく、自分の方へ這うように動かします。このコースでは、「ループ」という道具を使って、まさにこうした現象を起こす方法を解説します。

このスキルで得られること

ループをマスターすれば、どこへ行っても借りた物でマジックを演じられるようになります。物が意志を持っているかのように動くため、日常の何気ない瞬間が、ありえない魔法へと変わります。単なる「手品」を見せるのではなく、人々が足を止めて見入ってしまうような、魔法の瞬間を作り出すことができるのです。

レッスンの内容

Julio Riberaが、そのプロセスを5つのシンプルなレッスンに分けて解説します。まずは、何が起きているのかを視覚的に理解できるよう、太い白い糸を使ってメカニズムを説明します。インビジブル・スレッド(見えない糸)を触る前に、まず「なぜ動くのか」という理屈を学びます。また、ループが切れないようにするためのストレッチ方法や、絡ませずに財布に入れて持ち運ぶ方法といった、「地味」ながらも極めて重要なポイントもカバーしています。

対象レベル

難しい指の動きや「スライト」を必要としないため、初心者の方に最適です。一番の難関は、糸が切れる直前の力加減、つまり「タッチ」を覚えることです。練習中に何度かループを切ってしまうこともあるでしょうが、テンション(張力)の感覚さえ掴めれば、目をつぶってでも演じられるようになります。

Julio Riberaについて

Julio Riberaは、自身のMagigramプラットフォームを通じて数千人の生徒に教えてきたストリートマジックのエキスパートです。照明が完璧ではなく、観客との距離が近いレストランや路上といった、リアルな現場で通用するマジックを専門としています。

収録内容

  • スレッド・リール、ITR、そしてループの違い
  • ループを数ヶ月持たせるための、事前のストレッチ方法
  • 糸を100%見えない状態に保つための、影(シャドウ)の使い方の秘密
  • なぜ長時間の浮遊よりも「アニメーション(小さな動き)」の方がウケが良いのか
  • 魔法の説得力を高めるための「静電気」という言い訳の使い方
  • 標準的な財布の中にループを隠し持つ賢い方法

よくある質問

実際に演じられるようになるまで、どれくらいかかりますか?
基本的な動きは10分ほどで習得できます。ただし、本番で糸を切ってしまわないよう、自宅で数日間練習してスレッドのテンションに慣れておくことをお勧めします。

糸が見えてしまったらどうしますか?
Julioが環境の管理方法を詳しく解説します。避けるべき照明の角度や、糸を完全に消し去る服の色などを教えます。「直射日光」に関するルールを守れば、観客に気づかれることはありません。

特定の物の方がやりやすいですか?
はい。紙幣やレシート、羽根といった軽い物の方が、最初は扱いやすいです。Julioが、どのようなアイテムが適していて、どのような物が標準的なループには重すぎるかを解説します。

講師がいなくても学べますか?
もちろんです。解説では視認性の高い白い糸を使用しているため、スレッドの「軌跡」がはっきりと見えます。鏡の前でJulioの手の位置を真似するだけで習得可能です。