ブレークの再取得
手元を見ずにブレークを取り直す方法
完璧なダブル・ターンオーバーを決めたところだとしましょう。カードはデックの上で表向きになっており、観客はまさにそのカードに注目しています。次にカードを裏返さなければなりませんが、ピンキー・ブレークを外してしまっています。ブレークの場所を探してデックを凝視したり、手元でモタモタしたりすることほど、マジックの不思議さを台無しにするものはありません。
このレッスンでは、気づかれずにブレークを再取得する方法を学びます。デックを揃えながら観客の目をしっかりと見ていても、必要な場所にすでにブレークが保持されている状態を作ることができます。
ダブル・リフトをスムーズに行うための2つの方法
解説は2つのビデオに分かれています。まずは、ビドル・グリップを利用して動作を隠す、両手を使った方法です。次に、指の圧力だけで行える片手での方法を学びます。どちらの方法も、デックを自然に揃える動作の中で技法を完結させることに焦点を当てています。
難易度は?
この内容は、ダブル・リフトの基本をすでに習得しているマジシャン向けです。プロレベルである必要はありませんが、カードの扱いに基礎的な「指先の感覚」が必要です。最も難しいのは、不自然に見えない程度にカードをどれくらいズラして重ねるかという感覚を掴むことです。仕組みを理解するのに1時間、スムーズに見せるには数日間の練習が必要でしょう。
フリオ・リベラについて
フリオ・リベラは、力みのない自然なカードマジックを得意としています。彼はこれまでに何千人もの生徒に、不自然な動きを排除し、観客にとって真に「不可視」なスライトを教えてきました。
収録内容
- 確実にリカバリーを行うための「ビハインド・ザ・デック」メソッド
- わずかな「アウトジョグ」状態でカードを置き、隙間を作る方法
- 人差し指の圧力を利用した片手での「フロント・リカバリー」
- 小指を入れる動作を隠すためのビドル・グリップの使い方
- 習熟度に合わせて隙間をより小さくするためのコツ
- 観客の前で「リフル」をしてしまう、よくあるミスを防ぐ方法
よくある質問
ピンキー・カウントを知っている必要がありますか?
いいえ。これらの方法は、ピンキー・カウントが難しいと感じたり、動作が不安定だったりする場合の素晴らしい代替案になります。
どちらの方法を先に学ぶべきですか?
メソッド1(後ろ側から行う方法)の方が、手がデックの後ろ側をカバーするため隠しやすく、習得も容易です。まずはそこから始めてください。
どんなデックでもできますか?
はい。カードが極端にベタついていたり、古すぎたりしない限り、標準的なデックであればどのようなものでも可能です。
隙間が大きすぎるかどうかはどう判断しますか?
部屋の反対側から見ても隙間がわかるようなら、それは大きすぎます。フリオの解説では、練習の始めは大きな隙間から作り、徐々に見えなくなるまで小さくしていくプロセスを教えています。