ホーンテッド・デック:リスト・ループ
ホーンテッド・デックの現象
テーブルに置かれたシャッフルされたデック。マジシャンはデックに触れません。ただデックの近くで手をかざすか、あるいは念じるだけです。すると突然、デックの上半分が横にスライドします。中から1枚のカードがゆっくりと這い出し、観客に向かって飛び出します。それは紛れもなく、観客が選んだカードなのです。
リスト・ループ・メソッドの利点
このバージョンでは、手首に装着した極細で目立たないエラスティック・ループを使用します。ループは指先ではなく手首にかかっているため、手は完全に空に見えます。自由な動きが可能で、演技直後に観客にデックやカードを手に取らせることもできます。仕掛けが見つかる心配はありません。ループが自動的に仕事をしてくれるので、あなたは演出に集中できます。
習得できる内容
Julio Ribera(フリオ・リベラ)が、誰にも気づかれずにループをセットする方法を解説します。観客にカードを見せているその「目の前」で、カードをループに「ロード」するテクニックを学びます。
また、この動きの物理的な原理についても学びます。選ばれたカードの上にカードが多く重なりすぎていると、デックが重すぎてループが切れてしまうことがあります。フリオは、オーバーハンド・シャッフルを使って、常にカードを最適な位置にコントロールする方法を教えます。さらに、デックをスムーズに動かしたり、最後によりビジュアルにカードを「飛ばす」ための、正確な手のテンションのかけ方も詳しく解説します。
Julio Riberaについて
フリオは、オンラインで何百万人もの視聴者を持つプロのストリート・マジシャンです。彼は、あらゆる角度から観客に見られる「リアルワールド(現場)」で通用するマジックを専門としています。彼がこのホーンテッド・デックのハンドリングを愛用しているのは、観客自身に「クリーンアップ(あらため)」をさせることができるからです。
収録内容
- ループを手首に隠し、セットする方法
- カードをループに保持する「トライアングル・ロード」テクニック
- デックの重さを調節するためのオーバーハンド・シャッフルによるコントロール
- アニメーション(動き)を引き起こすための特定の手の動き
- カードをよりビジュアルに飛ばす方法
- 観客がデックを検められるようにするクリーンアップ
よくある質問
借りたデックでもできますか?
はい、可能です。ループを装着していれば、どんな標準的なデックでも演じられます。演技の前に観客にシャッフルしてもらうこともできます。
セットアップにどのくらい時間がかかりますか?
必要なセットアップはループを手首にはめるだけです。一度装着してしまえば、いつでも演技が可能です。
ループが切れることはありませんか?
強く引っ張りすぎれば切れることもありますが、フリオはテンションを最小限に抑えるためのカードの配置方法を教えてくれます。これによりループの消耗を防ぎ、動きもより自然に見えるようになります。
初心者でも大丈夫ですか?
はい。基本的なシャッフルができ、デックを保持することができれば習得可能です。伝統的な意味での難しい指の動きや「スライト」は必要ありません。