ループを使ったテレキネシス
これまでの方法
多くの人は、物体に息を吹きかけたり、絡まりやすい不格好なスレッド(糸)を使って動かそうとします。しかし、それでは特定の場所に立たなければならなかったり、不自然な動きが必要だったりと、偽物っぽく見えてしまいがちです。また、スレッドが太すぎると、周囲にすぐに気づかれてしまいます。
ループを使ったアニメーション
このメソッドでは、「ループ」と呼ばれる輪状の極細インビジブル・エラスティックを使用します。長い糸を扱う煩わしさがなく、ループは時計のように手首にはめておくだけでOKです。一日中着けて歩き回っても、誰にも気づかれることはありません。演技の準備ができたら、親指にひっかけるだけです。
このテクニックの最大の利点は、借りた物で演じられることです。友人のサングラスや、ウェイターから借りたペンをテーブルの上で動かすことができます。さらには、観客が持っているマーカーを、手をかざすだけで倒すことも可能です。物体に直接触れることがないため、本物の念力(テレキネシス)のように見えます。
Julio Riberaについて
Julio(フリオ)は、150万人以上のフォロワーを持つストリートマジックのエキスパートです。彼は、カメラの前だけでなく、現実の世界で通用するマジックに特化しています。セットアップが素早く、パーティーで見かけるような軽い物体なら何にでも対応できるため、彼はこのメソッドを推奨しています。
収録内容
- いつでも演じられるよう、ループを手首に保持しておく方法
- 密かにセットアップを行うための「サム・エントリー」の動き
- セットアップを隠すための「手をこする」口実の使い方
- 借りたサングラスをテーブルの上で動かす方法
- 観客の手の中からペンを落とさせる方法
- 完璧なコントロールを可能にする「トライアングラー」ポジション
よくある質問
習得は難しいですか?
動き自体は非常に簡単です。練習が必要な主なポイントは、エラスティックを切らないための力加減(テンション)です。Julioが、強引にならずにループを「プッシュ」する正確な方法をレクチャーします。
特別な道具は必要ですか?
マジシャンの定番アイテムである「ループ(インビジブル・エラスティック・バンド)」が必要です。ループを手首に装着していれば、ペンやストロー、メガネといった日常品を使っていつでも演じられます。
糸は見えませんか?
手の位置取りやライティングに関する指示に従えば、ループは完全に見えなくなります。数センチの距離で見られていても、何が物体を動かしているのか観客には分かりません。
どこでも演じられますか?
はい。ループは常に手首にあるので、ディナーのテーブルやバー、あるいはストリートで立った状態でも演じることができます。最も実用的な「ストリートマジック」の手法の一つです。